< イギリスに行く前に >
オンリー・フールズ・アンド・ホーセズ (Only Fools And Horses)
■ Only Fools And Horses、 最っ高〜!
イギリス映画・TVシリーズでのお薦めを聞かれたら迷わずこれ!
"Only Fools and Horses" →
BBCの 『ベスト・コメディー』 投票でもだんとつ一位に輝いた、大ヒットTVシリーズです。
イギリスのワーキングクラスのコメディーで、トロッター家がくりひろげる抱腹絶倒の珍事件の数々に、笑いがとまりません。
題名の "Only Fools And Horses (Work)" は、
「あくせく働くのは、バカと馬のすること」
という意味。イギリス人の 『労働』 に対する一般的な考え方をあらわしています(邪鬼談^_^;)
■ ストーリー
しっかり者のデルボーイ(David Jason)は小さいころから両親がいなくて、歳の離れたちょっととぼけた弟ロドニーの面倒をみることに。
じっちゃんという保護者はいたものの、その商才(?)とたくましさで、逆に大黒柱として一家を支えるはめになります。
このデルがくせもので、大金持ちを夢見るあまり"dodgy gear" (あやしげな品/やばい物)がらみのやばい儲け話ばかりもってくる。そしていつも、
うまい話には穴がある…の典型的な展開に(笑)
■ 「もうかりまっか?」デル
あこぎな商売人のようでいて、どこか抜けていて憎めないデルがめっちゃいいです。
←あこぎに憧れるだけで、なりきれない人の良さ(?) がにじみ出てるでしょ?
弟ロドニーを馬鹿にしたりアゴでこきつかったりするけれど、結婚も二の次にして弟を見守ってきた、ほんとは善い奴。
脇役もいい味出しています。
トリガーはお決まりのギャグがあるのだけれど、くるぞくるぞとわかっていても、いつも同じギャグで笑わされちゃう。
「デイヴにちなんで、ロドニーって名前にするってよ」なんかは数日尾を引いて、思い出し笑いをこらえるのに大変だった(笑)
■ イギリスユーモアはひねり系
あくの強いロンドン訛りコックニーで、イギリス流ギャグが テンポよくぽんぽん飛び交うのは 爽快。
ちなみにイギリスコメディーは、ぱーっと明るく直球勝負のアメリカンコメディーと違って、世をひねているというか…
皮肉系
…好きです(笑)
■ あなたは『イギリス英語上級者』?
ただ…、残念ながら、日本マーケット向けのものは出ていません(涙)
日本人受けしそうな設定だけにとっても残念だけど、言葉遊びやイギリス文化をふまえたギャグが多くて、
オリジナルの雰囲気を壊さずに翻訳するのは難しそうだから仕方ないのかも…。
私も、いまだに邪鬼が解説してくれないとわからないことだらけ。
これを解説/字幕無しで観られたら、あなたは間違いなく『イギリス英語上級者』です。
大ファンなのに、私はまだ全部観れていなくて、続きがすんごく気になっています。今度イギリスに行ったらDVD全巻絶対揃えるつもり!
「あくせく働くのは、バカと馬だけ〜♪」と歌っちゃう、テーマソングの明るいノリとその感覚も、いいよ〜。
もっと詳しいことが知りたければ、BBCのページを覗いてみて下さい。
一押し!のTVシリーズです。
2007/3/8
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