我が家庭内国際紛争

愛国心の差別

ひるがえる星条旗を見上げながら斉唱される“Star Spangled Banner”。 祖国を称える、誇らしげなアメリカの人々。
掲げられているユニオンジャック。“God Save The Queen”を厳かに歌うイギリスの人々。

なんの疑問もなく、一致団結しておおっぴらに祖国を誇る、美しい光景。

だって、“patriotism”(愛国心)だもの。
自国を愛する気持ちは、唱に・旗に託して誇れるべきものだよね。

でも、西洋のメディアに接していて、ふと気がついたんです。

イギリス人やアメリカ人が国旗を掲げ、国歌を斉唱している光景はほぼいつもポジティブに、
“patriotic”(愛国的)
と言い表されます。

でも、日本人が同様に日の丸を掲げて“君が代”を斉唱すると、
“right wing”(右翼)だの
“nationalistic”(国粋主義)だのと、
反論も受けつけずにネガティブなレッテルを貼られる傾向が…。

なんか、不公平じゃない?

西洋では推奨される国歌国旗を、日本には許すまいとするようなマイナスイメージの植え付け。
Nationalistic とのブランディングによる、封じ込め。

日本人のアイデンティティーを挫こうという意図
…を感じちゃうのは、わたしだけでしょうか?

人種差別の一形態?

…なんて、普段はそんな難しいことは考えていないんだけれど、ふとした折りに西洋人のそういう差別的な面が邪鬼にひょっこり見えちゃうことがあって…。

あまり表面化することはないけれど、たまに邪鬼と自分の間にある見えない溝を実感して、その意外な深さに悲しくなります。

わたしが難しく考え過ぎているのかなあ?

先日も…。

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2007/01/18

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