すろ〜・らいふ

『納豆ダイエット』の嘘八百

1月21日の朝刊の一面を飾る騒ぎになりましたね、『発掘!あるある大事典II』の “納豆ダイエット”。 次から次へと判明する嘘の多さと大きさに、ただもう愕然です。

以前も、やらせ等であれだけ叩かれていたというのに、メディア一般の倫理観というのは全然向上していなかったようです。

1月21日時点で判明しているのは、

  • 納豆ダイエットはそもそもワシントン大学のデニス教授の研究であるのに、テンプル大学のアーサー・ショーツ教授の研究として紹介

  • アメリカでの実験結果で効果があったことを示すために用いた比較写真は、被験者とは無関係

  • アーサー・ショーツ教授の発言を日本語訳する際、原文にはない、「日本の方々にとっても身近な食材で、DHEAを増やすことが可能です!」「体内のDHEAを増やす食材がありますよ。イソフラボンを含む食品です。なぜならイソフラボンは、DHEAの原料ですから!」 を勝手に挿入。

  • DHEA量検査のために被験者から採取した血液は検査せず、架空の数値をでっちあげ

  • 被験者の高かった中性脂肪値が正常値に戻った事になっているが、コレステロール値、中性脂肪値、血糖値の測定は行っていなかった

  • 納豆を朝2パックまとめて食べた場合と、朝晩1パックずつに分けて食べた場合の比較実験で、血中イソフラボンの測定は行っておらず、比較結果は架空のもの

  • DHEA分泌が加齢とともに低下することを示したグラフは無許可引用

私とて、『納豆ダイエット』 を丸々信じていたわけではなく、「多少のデータの操作はあるんだから」 と話半分で聞いていました。だからノリとしては 「まあ、2週間で1キロ痩せればラッキーかな〜」 って感じだったんだけど…

でも、これは。
データ操作どころか、
ほとんどまるまる全部 嘘じゃんっ!!!

『あるある』って、科学的アプローチを誇る番組じゃなかったの?

しかも制作した関西テレビの千草宗一郎社長も、「事実と異なる内容が含まれていた」を繰り返すだけ…。報道陣に20分も吊るし上げられた末にやっと渋々、『捏造』した部分もあると認めつつ、

「番組全体では事実に基いてやっている」

と正当性ばかり強調…。

おまえ、全然、罪悪感を感じてないだろ〜っ?!

道理でデタラメばかりはびこるわけだ〜(納得)

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